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仕事をすぐ休む人や当日欠勤がウザい。遅刻・欠勤しがちな人の特徴と周りがするべき対処法

仕事をしょっちゅう休む人 今、職場にちょくちょく仕事を休む人がいます。 どうやら精神的に体調が悪くなるようです。

こうゆう人ってけっこういるんじゃないでしょうか? その人の事を許せますか? どういう気持ちで接しますか?

Yahoo!知恵袋

これはインターネット上にあった、体調不良や家庭の都合で仕事をすぐ休む人がウザい!という書き込みです。


このような人に対し怒り、嫌悪感を抱く人はとても多い様子。

仕事をすぐ休む人は、なぜうざいと思われているのか?


気になったので調査してみました。


本記事では、

  • 仕事をすぐ休む人がうざいと感じる理由
  • 仕事をすぐ休む人の特徴
  • 仕事をすぐ休む人の対処法

以上について詳しく解説します。


仕事をすぐ休む人がうざい理由は「本人が悪びれていない」から

インターネットやSNS上にある「仕事をすぐ休む人」に対する書き込みを検証しました。


調べたところ「仕事すぐ休むじゃん!」と怒る人の理由のほとんどが、


「本人が悪びれていない」


という原因からなるものでした。


体調不良で休むとしても、それが毎週続くとなれば、仕事に支障は出るし、会社としても困りますよね。

それなのに悪びれた素振りもなく、逆に「仕方ないじゃん」と開き直る態度に、周囲の人は「ウザっ」と怒りを感じているのです。


仕事をすぐ休む人に対して、

「社会人としてのマナーがない」

「人としてのモラルを感じない。」

ことが、この問題の本質にあります。

怒られてもケロッとしている人も、悪びれている素振りのないタイプのひとりです。


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仕事をすぐ休む人の特徴

さて、仕事をすぐ休む人にはどのような特徴があるのでしょうか?

調べてみると、彼らには以下の共通点が見つかりました。


  • 何の前兆もなく休む
  • 体調管理ができていない
  • 休み癖がついている
  • 遅刻も多い
  • 迷惑をかけていると思っていない(本心では)
  • 休んだ分を取り返す気がない
  • 仕事が簡単
  • 休み明けに来てもケロッとしている
  • 休日はしっかり遊んでいる


この内容から、仕事をすぐ休む人は「責任感がない」ことが分かりました。


彼らは自分の行動が、周りにどのような影響を与えているのかを、あまり考えていないようです。

それに休日はしっかり休んでいるにも関わらず、仕事に対するモチベーションが低いため、簡単に休む傾向があります。

もしかしたら、そもそも仕事をする気がないのかもしれません。


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仕事をすぐ休む人は当日欠勤が多い?

仕事を当日欠勤する人が理解できません。

仕事をすぐ休む人の中には、当日欠勤する人も多いようです。


ネット上には、

「当日欠勤が多くて迷惑」

「怒りがおさまらない」

「自分勝手でうざい」

といった書き込みが目立ちます。


その理由をもっと深掘りしてみると、

  • 人手が足りない
  • 何かと子どもを理由にする
  • 休む上に有給を使いまくる
  • 代わりにフォローしなければいけない
  • 忙しい時に休む(土日、繁忙期)

と、自分の都合を優先し、周りの都合を考えないところに問題があります。

また、会社の同僚に限らず、店長(オーナー)やアルバイトの人も、当日欠勤する人に怒りを感じているようです。


しかしながら注意するにも、

「辞められると困る」「パワハラになる」

ことを懸念し、どう対処すればいいものかと、当日欠勤する人に手を焼いている模様です。


以上の内容から、その人をあてにせず、いないものと考えて、他の人たちで回せる環境を作る方が良さそうです。


突然の当日欠勤によくある理由

「今日はどうしても仕事に行けない…」

仕事を休む予定がなかったのに、当日になって急に欠勤することは誰にでもあることです。

実際にその理由には、どのようなものがあるか調べてみました。


  • 発熱・頭痛・嘔吐などの体調不良
  • 怪我やぎっくり腰など体の不調
  • 子供の病気・怪我
  • ペットの不調
  • 事故などの突然のトラブル
  • 生理による体調不良
  • 家族や親戚の不幸
  • 車の故障
  • 自然災害(台風、大雪、地震など)
  • 交通機関の遅延や運休
  • 重要な私用(銀行手続き、裁判所への出頭など)
  • 緊急の家の修理(ガス漏れ、水漏れなど)
  • 精神的な理由(パニック発作、極度のストレスなど)
  • 持病の悪化


当日欠勤をしてしまうのはあくまでも自己都合です。

しかし、欠勤の内容や当日欠勤する頻度によって信憑性は低くなるのは明らかです。


また嘘をついて休む場合、この中でもっとも使ってはいけないのは「人の不幸」です。

もしも万が一、本当に自分の身に不幸が舞い込んだ場合、きっと自分を責めるに違いありません。


「最近の若者はすぐ休む」という社会問題

最近の若者は仕事を舐めてると思いませんか?

繁忙期に有給とか空気読めなさすぎます。

ネット上には近頃の若い世代に対して、「すぐ休む」「当日欠勤する」といった意見が見受けられます。

しかしながら、その若い世代の人たちも、仕事を休んでしまうことに対して悩んでいるのです。


しかも、

「今月5回休んだ」「遅刻を3回した」

と、割と自覚しています。


上司から「具合が悪ければ休んでいいよ」という言葉を受けとり、ただその通りに休んでいるのに、なぜか『最近の若者は』とマイナスなイメージ

また休む頻度が高くなると、周囲の人からため息をつかれたり、距離を置かれることから、気まずくなって会社に行くのが怖くなっています。


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『最近の若者は』と筆者もよく言われましたが、いつの時代もこのフレーズは消えません。

今は昔より仕事を辞めやすくなりましたし、職場のハラスメントも着目され、企業は人材の扱い方に苦戦しています。

つまるところこの問題は、双方の仕事に対する考えや捉え方の違いに起因していると考えられます。

言ってみれば、ゴミハラもそのひとつで、単に捉え方の違いが原因です。


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すぐ休む人より仕事のできない人のほうがマシ?

このポスト、

「すぐに仕事を休む人より、仕事のできない人の方がマシだわ」

という意見に、多くのいいねが集まっています。


実際に、たとえ仕事ができなくても、ちゃんと会社に来る人のほうがマシです。

なぜならすぐに仕事を休む人は、会社や現場の社員にとってリスクであり、ただのお荷物です。


休んでばかりいると、彼(彼女)が今、何の仕事をしているのかわかりません。

そのため作業の進行状況も、完了するタイミングも、何も把握することができず管理が及ばないのです。

そのため周囲の人は、責任のある仕事はもちろん、簡単な作業すらさせたくないと思います。

だから仕事が遅くても、ドジでおっちょこちょいでも、よく寝落ちする子だとしても、いつも会社にいてくれる方がマシです。


仕事をすぐ休む人の対処法

正社員はともかく、アルバイトや契約社員だとしても、会社から給与をもらっている以上、きちんと働いてもらわなければいけません。

仕事をよく休むのであれば、周囲の人は何らかの対策が必要です。

以下で対処法を述べていきます。


相談にのってみる

もしかしたら仕事をすぐ休む人は、精神的に問題を抱えていたり、もともと体が弱いのかもしれません。

また休み癖がついていると、出社しても会社に居づらい可能性もあります

「誰にも相談できない」「本音を言っても信じてもらえない」といった心理状態になるので、一度しっかり話をしてみるといいでしょう。

話す相手がいるのといないのでは大きく違います。

もしかしたらあなたが原因かもしれないので、念のため心して聞くことです。


その人の仕事に手をつけない

「お腹が痛い」「頭痛がひどい」「生理痛が…」

といった理由でよく仕事を休むなら、それは仕事ができないほどの状態です。

であればきちんと病院へ行くのが妥当ですし、病院から診断書をもらい、「仕事に支障をきたすかどうか」を会社が判断すべきです。

その診断の内容から、時短で働かせるとか、出勤日数を減らすといったことができます。

つまり、体調不良で遅刻や欠勤することに怒ったり注意するのではなく、「休むことに対する責任を負わせる、または気付くよう仕向ける」行動をとりましょう。


心の中で戦力外通告をする

仕事をよく休むことにいちいち反応するのを止めて、いないものだと考えるようにします。

例えば当日欠勤なら、「そうか」と軽く受け止める。

出社して辛そうにしていたり、仕事ができないオーラを出しているなら、「帰っていいよ」と声をかけてあげる。

こんな風に、休んでもらった方がいいと思えるように、彼女に対する捉え方変えます

元気に出社してきたら、「あの仕事やってもらおうかな」程度に抑えて、比較的簡単な作業をお願いしましょう。

あまり気に留めると自分が参ってしまいますので、いないものだと捉えて接してみてください。


評価を下げる

先に述べた通り、体調不良自体を指摘するのはよくありません。

体調不良理由に「あいつはダメだ」と評価を下げるのではなく、「欠勤した事実」を指摘した上で評価を下げましょう。

問題の彼(彼女)は会社の就労規則を乱しているかもしれませんし、雇用契約を結んでいる以上、労働者は労務を提供する義務があります。

体調管理ができていないのは、「本人の責任」です。

上の立場であるならこの事実を伝え、それなりの評価を与えましょう。


業務の編成を見直す(上司に相談する)

本人に何を言っても動きがなければ、この問題についてハッキリと上司に不満を言うこと。

例えば同じチームで一緒に仕事をしているなら、彼(彼女)を外して欲しいとか、反対にチームから外れたいと相談をもちかけます。


「急に休まれると、仕事が止まってしまいます。」

「彼(彼女)の仕事の負担をかばいきれません。」


このように事情を説明し、上司に協力・支援を促してみてください。


不満をハッキリ伝えなければ、あなたが損をするだけです。

体調不良で休んでいるとはいえ、あなた自身が体調を崩しては元も子もないですからね。


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