本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります。 転職・退職

「仕事に行きたくない。家にいたい」と思うのは普通のこと?働きたくない時の対処法

パートしています。主婦です。

でも、仕事に行きたくありません。むしろ辞めたいくらいです。

だけど、旦那の給与だけでは子供らの貯金もしてやれません。未来の為に、体が動かなくなるまでは働かなければいけません。 

どうしたら、気持ちを切り替えられるでしょうか?

これはネット上にあった「仕事したくない。家にいたい」という投稿です。


仕事をしたくない人は思いのほか多く、

  • これって病気ですか?
  • 甘えなのはわかっています…
  • 一体どうやって凌いだらいいの?

と、どの人も働くことに葛藤している様子です。


では、「仕事したくない!家にいたい!」という人は、何をどうすれば改善できるのでしょうか?

気になったので検証してみました。


本記事では、

  • 仕事に行きたくない。家にいたいと思う理由
  • 仕事に行きたくないのに仕事をする理由
  • 仕事にいきたくない時の対処法

以上について詳しく解説していきます。


kimochiロゴ
『悩みはひとりで解決するものじゃない』

いつでも・気軽に・安心して相談できる

LINEで無料相談予約! ▶
\ ユーザー満足度 96%! /

仕事に行きたくない。家にいたいと思う理由

まず、「仕事に行きたくない。家にいたい」という人の意見を集めました。

すると以下のように、たくさんの理由が見つかったのです。


  • 朝の通勤ラッシュが辛い
  • 通勤時間が長い
  • 朝起きると具合が悪くなる
  • 人間関係がうまくいっていない
  • 職場に苦手・嫌いな人がいる
  • 仕事にやりがいを感じない・退屈
  • 仕事量が多すぎる
  • 疲れが取れない
  • 職場の環境が悪い(騒音、温度など)
  • 自分に対する評価が低い・給与が低い
  • 体調、健康上の理由で
  • 仕事の責任が重い
  • 職場の文化や風土が合わない
  • スキルが活かせないと感じる
  • 会社の成長やキャリアの先が見えない
  • 勤務時間が長すぎる
  • 職場でのいじめやハラスメントがある
  • 時間に縛られたくない(拘束されたくない)
  • コミュニケーションが苦手
  • 考えただけで憂鬱になる・涙が出る


どうやら「仕事に行きたくない」「家にいたい」という人たちは、働くことへのストレスに耐えられないようです。

仕事の前日(休日明け)や会社へ向かう過程の段階で嫌気が刺している人もいて、朝から晩まで気が重い様子が伺えます。


仕事に行きたくないのはみんな同じ?行きたくないと感じている人の割合

「会社に行きたくないなと思うのはみんな一緒ですか?」
「仕事に行きたくない。でもそう思うのは私だけ?」

果たして、仕事に行きたくないと感じている人はどれほどいるのでしょうか?

結論から述べると、ほとんどの人が行きたくないと感じたことがあります。

「仕事に行きたくない」と感じた人

こちらの調査では、「仕事に行きたくないと感じたことがある」と答えた人が全体の95%もいます。

この調査対象の男女比率は、女性74%、男性26%となっており、女性だけでおよそ350名が「行きたくない」と感じた経験があるようです。

「仕事に行きたくない」と思った理由

またこう回答した理由には、先に述べた「仕事に行きたくない。家にいたい」理由にあったように、

「職場に苦手な人がいる」

「人間関係が悪い」

「人付き合いに疲れた」

といった、対人関係における悩みを持つ人が多いことがわかります。

業務量の多さや労働環境の悪さも問題視している意見も多く、こうした様々な理由から今の職場の働きにくさに苛まれ、結果として仕事に行きたくないと感じているようです。

引用元:PR TIMES「仕事に行きたくない理由やタイミング、その時の対処法についてのアンケート調査」(調査対象500名)


ちなみに「根っから仕事がしたくない」「働く気がない人」という人は、以下の記事を読むと、自分への理解が深まるかもしれません。


「そもそも仕事したくない。働きたくないし人と関わりたくない」と思う原因と解決策。

大学4年で就活の時期なのですが、やりたいことはないし、そもそも仕事をしたくないです。 お金を稼ぐためには、生きていくためには嫌でも仕事をしなければならないし、多くの人が好きで仕事をしているわけではない ...

続きを見る


仕事に行きたくないのに仕事をする理由

「仕事に行きたくない」と感じることは誰にでもあります。

しかし憂鬱な気持ちに逆らいながらも、なぜ仕事に向かうのでしょうか?

その背後にある心理は次のようなものです。


  • ニートにはなりたくない
  • お金がないと生きていけない
  • 若い頃頑張らなかったから
  • 家族を養わなければならない
  • 貯金を増やしたい
  • 欲しいものがある
  • 体が怠けてしまうから
  • 大手企業だから
  • 家にいても退屈だから


これらの理由が、行きたくないのに仕事に行く動機として挙げられます。

結局のところ、みんな「やらなきゃいけない理由がある」のです。

本心では行きたくなくても、「生活」「責任」「将来」といった、逃れられない現実があり、多くの人はその義務感や目的意識によって、自分を奮い立たせています。

つまり、気持ちよりも「必要性」が勝っている状態です。


仕事にいきたくない時の対処法

仕事に行きたくない日は誰にでも訪れます。

その時にどう対処すればいいのか、ここでいくつか方法をお伝えします。


一人で抱え込まず誰かに相談する

「明日から仕事だ…」

「月曜の朝はしんどい…」

そんな気持ちを、ずっと自分の中だけで抱えていませんか?

実は、そう感じるのはあなただけではありません。

近しい人に「ちょっと聞いてほしいことがある」と切り出してみるだけでも、かなり気分が軽くなります。

誰かに話すことで、自分の気持ちを整理できたり、「私もいつもそうだよ。笑」と共感してもらえ、安心できます。

だからまずは、ひとりで悩まないこと。

友達や家族、仲の良い同僚、またはどこかの相談窓口でもかまわないので、話して少し楽になりましょう。

無理せず休職する

「もう限界!」と思ったら、無理せず休職するのも一つの方法です。

心と体をリフレッシュさせるために、しっかり休むことは大切です。

長期的に見ると、無理して働くよりも効率的ですし、生産性も上がります。

休職中には、趣味や好きなことをして楽しんで、思いっきりストレスを解消する。

それから自分のペースで復帰することです。


実家に戻る

心身共に疲れたときは、実家に戻ってもいいかもしれません。

ただ、家族と過ごすだけで、気分がぐっと落ち着きます。

変わらぬ母の手料理、実家の匂いが、自然と心を癒してくれるはずです。

自分の気持ちを整理したり、新たな目標を考えたりするために、実家での時間を利用しましょう。

家族のサポートを受けることで、心強さも増します。


仕事を減らしてもらう

上司に相談して、仕事量を減らしてもらうのも一つの方法です。

仕事量が多くオーバーワークに感じているなら、業務内容を調整して欲しいと、遠慮せずに話してみましょう。

そして具体的な提案を持っていくと、交渉もスムーズにいきます。

たとえば、次のように。


「締切に間に合わないので、期限を延長していただけないでしょうか?」
「業務の一部を他の人に分担できないでしょうか?」
「最近、通勤時間が負担になっているので、週に1度でもリモートで働かせてもらえないですか?」


仕事の量や内容を見直して、自分にとって働きやすい職場を作るのです。

特定の社員に負担が偏ることは、会社も目を瞑る訳にはいきません。


転職して職場を変える

今の職場がどうしても合わないと感じたら、転職を考えましょう。

新たな環境でスタートを切ることで、気持ちも切り替わり、モチベーションも上がります。

それに、自分に合った職場を見つける良い機会になるかもしれません。

転職活動をすれば、自分のスキルやキャリアの方向性を見直すことにもなります。

ただ無職が長引くと、お金も社会復帰も不安になってきますので、早めに職に就くように。

もしも退職を引き止められた場合は、以下の記事で「断り方」について詳しく書いているので参考にしてみてください。


退職を引き止められたけどもったいないの?周囲が引き止めてうざい時の断り方と対処法。

正直引き止められると思ってなかったので同情して心が揺れてしまいました。 最終的に決めるのは自分ですがみなさんは 強く引き止められて残った方ですか? それでも退職しましたか? 退職された方は結果的に や ...

続きを見る


仕事にいきたくない。家にいたい人が働く方法

もう毎日通勤したくない、家でゆっくり過ごしながら仕事したい…

繰り返しになりますがこう思うのは、別に病気でも、頭がおかしい訳でもなく、いたって普通のことです。

しかし、「仕事に行きたくない」と思う一方で、「でも働かなきゃ…」と、頭を抱える人も多いのではないでしょうか。

そこで最後に、仕事に行きたくない。家にいたい。という人が働く方法をお伝えします。


勤務日数を減らす

「毎日会社に行くのがしんどい」と感じたら、会社に相談して勤務日数を減らしてもらいましょう。

週4日勤務や時短勤務にすることで、心と体の負担を軽くできます。

「最近体調が思わしくなく、毎日フルタイムで働くのが難しいのですが…」

「フレックス勤務を導入して、午前10時から午後4時の間で働けるようにしてもらえませんか?」

このように話を持ちかけ、普通に働くことができない旨を伝えましょう。

給与は下がるかもしれませんが、それも受け入れることを含めて伝えると交渉しやすいです。


リモートワークの職種を探す

家で働きたいなら、リモートワークが可能な職種を探してみましょう。

現在は多くの企業がリモートワークを導入しており、自宅で仕事をするチャンスが広がっています。

自分のスキルや興味に合った仕事を探して、人と接しない働き方を実現するのです。

たとえパソコンが使えなくても、以下のようなスマホだけで完結できる仕事もあります。


  • オンラインカスタマーサポート
  • SNS・メディアマネージャー
  • ライター・ブロガー
  • 事務などのデータ入力
  • バーチャルアシスタント(オンライン秘書など)
  • ECサイトの運営(Amazon、楽天、BASEminneなど)


これらはスマホやアプリを使って、データ作成、注文管理、顧客対応を行います。

プラットフォームによっては、全てスマホで操作が可能です。

これらの職種はスマホ一台でできるので、柔軟な働き方を求める人にとって非常に便利です。


自給自足の生活をする

思い切って、自給自足の生活に挑戦するのも一つの選択肢です。

農業や家庭菜園を始めて、自分で食べ物を育てることで、食に困らず、経済的にも自立できます。

また、自然の中でのんびり過ごす生活は、心身ともにリフレッシュできるでしょう。


しかしながら、何の知識もなく農業を始めるのはリスクが高いです。

実家が田舎であればまだしも、都会生活をしている方にはハードルが高すぎます。

「農業やるぞ!」と言っても、もしかしたら途中で挫折するかもしれません。

まずは農家の人のサポートが受けられる、シェア畑などから始めるのが無難でしょう。


お寺へ出家する

「日常の喧騒から離れて心を整えたい…」

ここまで思う人は、お寺へ出家することを勧めます。

お寺での生活は朝晩共に早く、毎日規則正しい生活です。

掃除をし、お経を唱え、シンプルに落ち着いた日々を送ることができます。

精神的な安定を求め、静かな環境で生活することを求めているなら、お寺を超える場所はありません。

たとえ出家しなくても、不満や嫌なことがあった時は、お寺の住職に話を聞いてもらうこともできますよ。


フリーランスとして働く

自分のペースで仕事をしたいなら、フリーランスとして働くのもおすすめです。

特技やスキルをうまく活かせば、自由な働き方が実現できます。

それに自宅で仕事をすることで、通勤ストレスもなくなり、より柔軟な生活が可能です。

副業を増やして収入源を分散すると、より一層安定した生活が送れます。

特にネットを使った副業には様々な選択肢があります。

自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲からスタートしてみましょう。

kimochiロゴ
『悩みはひとりで解決するものじゃない』

いつでも・気軽に・安心して相談できる

LINEで無料相談予約! ▶
\ ユーザー満足度 96%! /

-転職・退職