若い女の子が好きな男はなぜ気持ち悪いと思われるのでしょうか？
こちらはネット上にあった、「若い子が好きなおじさんは気持ち悪い」といった投稿です。
ネット掲示板には、
「いい歳して恥ずかしくないの？」
「好意抱かれてるとか勘違いがヤバい」
「とにかくデレデレしてきてキモい」
と、単なる恋愛とは異なり、おじさんが若い子を好きになるのは大きな問題のようです。
なぜ、若い子が好きなおじさんは「気持ち悪い」と言われてしまうのでしょうか。
これを解決するために調査しました。
本記事では、
- 若い子が好きなおじさんが「気持ち悪い」と言われる理由
- そんなおじさんの現代の呼び方
- 若い子好きな気持ち悪いおじさんたちの対処法
以上について解説します。
目次
若い子が好きなおじさんが気持ち悪いと言われる理由
若い子が好きなおじさんが「気持ち悪い」と言われる理由を、Xやネット掲示板などで調査しました。
以下は、「気持ち悪い」と主張する人の意見です。
- ジロジロ見てくる
- 下心が見え見え
- 歳の差が親並
- 自分も若いと勘違いしている
- おじさんという見た目に気付いていない
- 若い子を大体可愛いと言う
- ハゲている、または薄い
- 清潔感がない、臭い
これらの内容から若い子が好きなおじさんは、
年齢に見合わない行動から若さに固執している
のがよく分かります。
若い子が好きなおじさんたちは、
「自分の年齢」「外見」「社会的な常識」
に捉われることなく、若い女性に対して下心を持った行動を取ることから、女性に不快感を与えているのだと考察できます。
稀におじさん好きな子もいますが、誰でもいいわけじゃありません。
"見た目がかっこよくて、気配りができて、優しい性格で、社会的スペックの高いおじさん。"
とまではいかなくとも、ある程度の紳士的な赴きがなければ、おじさん好きな子に好かれることはなさそうです。
-
-
「ジロジロ見てくる人」がうざいと断言できる理由と誰でもできる対処法
いちいち見てくる人って腹立ちませんか？ こちらはネット上にあった、「見てくる人」に対する質問の投稿です。 他にも、 といった怒りを露わにしたコメントが、ネット上に散見されています。 なぜ彼らはわざとジ ...
続きを見る
そんなおじさんの現代の呼び方は「おぢ」
巷ではそんなおじさんのことを、「おぢ」と呼ぶのが流行っています。
なぜそう呼ぶのか調べたところ、いくつか元ネタとされるものがありました。
⚫️アニメや漫画界隈であだ名的な感じで「おぢ」を使う
⚫️「おぢ」は旧仮名遣いの書き方（をぢ）
⚫️頂き女子りりちゃんが、貢ぎおじさんのことを「おぢ」と呼んでいた
どうやら今のおぢは、おじ（叔父）から来ているのではなく、若い子の間で「おじさん」が「おぢ」へと新たな名称になっている様子です。
ちなみに、
「イケオヂ」「セクシーおじ」
とかっこいいおじさんを指す言葉がある反面、
「パパ活オヂ」「貢ぎオヂ」
といった下心丸出しのおじさんにも「オヂ」が与えられていて、使い方は様々なようです。
以下はその証拠とも言える、Xにあった「おぢ」に関するポストです。
おじさん（でも）好きという女性の存在
さて、少し話は戻りますが、「おじさんが好き」「おじさんでもいい」という人は一定数います。
その根拠と言えるものが、以下の調査データが示しています。
"20代～30代の女性の4人に1人が、20歳以上年上の男性に恋愛感情を抱いた経験がある。"
"20歳以上年上の男性と結婚する女性は妹率が高く、一人っ子率がかなり低い。"
"未成年期に父親との関係が良好な女性ほど、20歳以上年上の男性と結婚や恋愛関係に至る可能性が高い。"
調査対象：20歳以上40歳未満の女性3,996人
引用元：PRTIMES「20歳以上年上の男性との恋愛経験と家族関係」
まとめると、年齢差の大きい恋愛は珍しいことではないが、一人っ子は恋愛対象になりにくく、父親との関係性が大きく影響しているようです。
つまりこの調査結果からは、女性の恋愛パターンには家族構成や、幼少期の父親との関係が密接に関連していることが読み取れます。
若い子好きな気持ち悪いおじさんたちの対処法
「またあのおじさんに話しかけられた…」
若い女性にしつこく近づく「気持ち悪い」おじさんは、残念ながらどこにでもいます。
特に、すごく近い距離で接してくるおじなんて、たまったものじゃありません。
ではさいごに、キモいおじをうまく交わす対処法を以下で述べていきます。
忙しいふりをする
気持ち悪いおじさんに近づかれた時、簡単にできるのは「忙しいふりをする」ことです。
忙しいアピールをするとおじさん自身が、
「もしかして迷惑？」「煙たがられている？」
と不穏な気持ちになり、割と簡単に引き下がってくれます。
伝え方は、「ごめんなさい、今仕事で忙しくて…」とだけで十分です。
これはおじさんに限らず、ほとんどの人が無理に関わろうとしなくなる有効な手段です。
あからさまに拒否する
忙しいフリをしても、しつこく寄ってくる場合があります。
その場合は遠回しな言い方をせず、はっきりと断って拒否しましょう。
相手によっては「脈がある」と勘違いして、アプローチし続けてくるかもしれません。
だから、
「しつこいです」「興味ないので」
と言い切って、相手に期待をもたせないようプッシュです。
もしも、「これってセクハラじゃ…」と思う節があれば、セクハラ対策の本を参考にしてもう我慢するのをやめましょう！
彼氏がいる設定を使う
これもまた嘘になりますが、「彼氏がいる」という設定にしてみましょう。
こういうとおじさんは、「この子は難しいな…」と無理をしなくなるし諦めてくれます。
例えば、外で声をかけられたとしたら、
「これから彼氏が来るから」
「彼、喧嘩っ早いからやめた方がいいよ」
こんな風にいうと、後々めんどうなことになりたくないおじ達は、大体一線を引きますよ。
お父さんの話をする
そのおじさんは、あなたのお父さんと年齢が近いはず。
お父さんの話を持ち出せば、相手に家族のような関係を意識させられ、恋愛感情を抑えることができます。
例えば、
「うちの父がよく同じようなこと言います。」
と言えば、おじさんは自分は恋愛対象ではなく、父親のように見られているのだと気付き、距離をとるようになります。
おじさんと父親を繋ぐことで、おじさんはきっと冷静になり、あなたのことを「異性」として見なくなるでしょう。
2人きりを避ける
1対1では逃げ場がないので、なるべく2人きりになる状況を避けましょう。
なぜなら2人きりの機会が多いと、おじさんは「特別な関係」だと勘違いし、誤解を招いてしまうからです。
この危険な状況を避けるためには、友人や同僚などに「しつこいから一緒にいて欲しい」と同席をお願いしましょう。
2対1の状況を作り出すことで、
1. 友人と共通の話題が話せる
2. おじさんは話を聞く（合わせる）側になる
3. あなたが狙われなくなる
このような流れになり、あなたは質問責めに合うこともなく、おじさんはやりにくくなりますよ。