本人が近くにいるのに、聞こえる様に悪口を言う方々をどう思いますか?
わざとなのか、それとも意図的なのか、聞こえるように悪口を言う人っていますよね。
彼らに悪口を言われ、
- うざいしむかつく
- どう対処したらいいかわからない
- 言われるのが本当に辛い
と、手を焼いている人は多いようです。
聞こえるように悪口を言う人は、一体なんのためにそんなことをするのでしょうか?
気になったので詳しく調べてみました。
本記事では、
- 聞こえるように悪口を言う理由
- このタイプに共通する特徴
- 嫌な気分にならないための対処法
以上について詳しく解説していきます。
目次
聞こえるように悪口を言う人がうざいと怒るのは、「無神経」だから
なぜ聞こえるように悪口を言う人はうざいのでしょうか。
ネットを調べてみると以下のコメントが見つかりました。
- 暇さえあれば悪口を言うから
- 相手に直接言わないから
- 聞こえないと思っているから
- 気づいてないと思っているから
- 電話中に悪口を言うから(言い返せない)
- 場の雰囲気を悪くするから
- 勝手なことを言うから
- 幼稚だから
- 場所を選ばないから
- 大げさに言うから
- 悪意を感じるから
かなりネガティブな意見が多いのですが、その根本的な理由は「無神経」なところにあるようです。
仲間内を除き、人の気持ちや場の状況を読まずに、自己中心的な言動が顕著に表れていることが分かります。
聞こえるように悪口を言う理由
ではなぜ、わざわざ聞こえるように悪口を言うのでしょうか?
その理由を深く考察してみました。
- 自分の欠点を隠すため
- 勝ち誇った気分を味わうため
- 仲間内で共感を得るため
- ストレスを解消するため
- 注目を集めるため
- 権力をアピールするため
- 自分に対する批判を交わすため
- 退屈しのぎで
つまり、彼らは自分の身を守るために行っています。
悪口を言う人は、その人より優位になりたい欲求の表れです。
わざと人を否定することで、自分が抱えている不安、欠点、コンプレックスなど、周囲にバレないようにしています。
聞こえるように悪口を言う人の特徴
人が嫌がる行為を平気で行うのは、とても受け入れがたいことですし、その人の人間性も問われます。
そこで、彼らの特徴や行動心理など、どのような属性があるのか調べてみました。
- 自分に自信がない
- そもそも性格が悪い
- ネガティブ思考
- 平気で意地悪や嫌がらせをする
- 不平不満、愚痴も多い
- 挨拶をしても無視する
- 仕事の相談にのってくれない
- こじんまりとしたグループに属している
- マウントを取る
- 1人では何もできない
以上の内容から、聞こえるように悪口を言う人は、トラブルメーカーであるのは勿論ですが、中身は「小心者」のようです。
前述の通り、彼らは自信のなさや、内面的な不安から他人を攻撃することで、自己を守ろうとします。
このような言動が、小心者であることを示しており、人間関係の悪化や社会的な評価を下げる原因となります。
聞こえるように悪口を言う人の末路
では、悪口ばかり言い続けることで、最終的に彼らはどうなっていくのでしょうか。
以下のように、自滅していくと考えられます。
- チームワークが乱れる
- モチベーションが下がる
- 昇進のチャンスが減る
- パフォーマンスが低下する
- 社内での立場が不安定になる
- みんなから距離を置かれる
- 仲の良い人にまで裏切られる
- 嫌われる
- ストレスが増える
- 自己嫌悪に陥る
- メンタルがやられる
- 孤独になる
悪口を繰り返すことによって、人間関係が悪化し、最終的には職場内でも社会的にも孤立してしまいます。
他人の悪口を言ったところで、何ひとつメリットはないと言えるのではないでしょうか。
聞こえるように悪口を言う人の対処法
ここまで述べた通り、聞こえるように悪口を言う人には、何もメリットがないことがわかりました。
しかし、これでは解決にいたりません。
以下で「悪口を言う人の対処法」を述べていきます。
思いっきりキレる
いきなりハードルが高いかもしれませんが、思いっきりキレてみてください。
- 仕事の邪魔です。マジで迷惑です。
- 暇なんですか?仕事しないなら帰ってください。
- いい加減にしてください。調子に乗らないでください。
と、怒りを露わにします。
なるべく大きな声でキレた方が、周囲の人を巻き込むことができます。
相手がなにかしら言い訳したり、謝らなけらばいけない状況へ持っていきます。
質問してみる
次は、少しやんわりと対処する方法です。
相手があからさまに、聞こえるように悪口を言うのであれば
「私の事ですか?」
と、あえて質問してみる。
あくまでも冷静に、ただ質問をするのです。
相手は「違うよ」と否定するか、「は?」とキレてくるはずなので、
「では誰のことですか?」
「私以外いないと思いますが」
「文句があるなら直接言ってください」
と、次回からわざと聞こえるように悪口を言わせない方へ仕向けましょう。
完全に無視する
人の悪口しか言えない人は、少なくともあなたよりレベルの低い人です。
だから、
- 可愛そうだな
- 哀れだな
- 虚しいな
と、優しく突き放して相手にしないことです。
低レベルの人の悪口なんて、慣れてしまえばただの音と同じです。
悪口のない社会など無いし、どの職場にもいます。 そう思えばなんてことありません。
それに同調する人がいるなら、同じ穴の狢。彼もとても残念な人です。
適当にあしらう
悪口なんて、ただ単にその人の感情表現です。
だから真に受けても仕方ないので、「はいはい、勝手に言えば」と適当にあしらいましょう。
わざと聞こえるように言うのも、気付いて欲しいというアピールも、結局かまってちゃんなんだと。
「かまってちゃんなんかに、私はかまっている暇などない」と、知らないフリをしてればいいのです。
怒りは相手に向けず、仕事にぶつけていきましょう。
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一線を置いて付き合う
悪口はネガティブな気分になります。
そういう人は側にいるだけで、意味もなくネガティブな気持ちになってしまい、ただのデメリットです。
だから心の距離だけではなく、物理的にも距離を置いて付き合いましょう。
仕事で関わることも、距離を置いて接すれば回数は減ります。
もしかしたら既にそうしている人がいるかもしれません。
であれば、その人の意見を参考にして、うまく立ち回れば気にならなくなります。